私たちが見ている周期時計とMIERUEの非周期時計
5.9.2023
周期時計:デジタル時計とアナログ時計
私たちが現在、日常的に使用している時計は、主にアナログ時計とデジタル時計です。
インターフェイスに違いはあれど、0:00から12:00まで(または24:000まで)を1周期として繰り返す、周期で見える時計になっています。
これを仮に周期時計と名付けてみましょう。
この周期時計は、私たちが日常生活をする上で、欠かせないツールになっています。
なぜなら、私たちの日常生活は、ある種のルーティンの中で行われているからです。
時本来が持つ不可逆性
しかし一方で、時本来が持つ特性を考えた時、このインターフェイスだけでは足りないと考えたのがMIERUEです。
我々にとっての時とは、オギャーと生まれてから死ぬまで、一方的に減り続けるものです。
周期時計では、この「時が減る」という時本来が持つ特性を、感じずらいインターフェイスになっています。
そこで、MIERUEでは、周期時計と並行して「時が減る」という感覚を掴みやすいインターフェイスを持った、非周期時計を作りました。
期間の終わりが見えているということ
「締切」とは人類が生み出した最大の発明である。
こんな言葉を言った人がいるとかいないとか。
非周期時計の最大の特徴は「終わり」が見えている点です。
学生さんであれば、入学から卒業までの点がはっきりと見えていて、現在自分がどこに位置しているのかがわかります。
それを知ることで、人の行動は変わると私たちは考えています。
非周期時計でAccomplishが増える
6月になると「ああ、今年も半分終わったのか」
12月になると「もう今年も終わりだなあ」
これは脳内に、まさに MIERUEのような非周期時計が表示されていて、それを私たちは見ています。
これが行動のきっかけとなり、人が何かを起こすモチベーションになります。
もしこれが日常的にできていれば、私たちの行動が変わるきっかけが増え、Accomplishが増えるのではないでしょうか。
私たちは非周期時計MIERUEが、人々のAccomplishの総量を増やす一助になることを願っています。

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