「トキ消費」をMIERUE視点で考える

8.10.2023

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時代とともに変化する価値

物欲的消費が盛んだった80年代〜90年代を経て、2010年代からは「コト消費」という体験的価値に対価を払うようになったのは誰もが知るところです。

そして2020年代になってからは「タイパ」そして「トキ消費」といった時間に対する価値というものが高まってきたように思います。

MIERUEは「時の価値」を再認識してもらえるサービスです。

もっと細かく言えば、「時の価値の再認識」とは「時は減るけど増やせない」という誰でも知っていることを日常的に感じることです。

価値のあるものの代表としては「お金」「健康」があります。

お金は減るけど増やせます。

また、健康は老いていくけど、老いのスピードを緩めることができます。

そういった意味では「時」の価値は上の2つよりも価値としては高いと言えるでしょう。

時を作るではなく時をいかに使うか

さて、昨年流行した「タイパ」ですが、厳密に言えばこれはMIERUEのコンセプトとは異なります。

タイパとはタスクにかかる時間を圧縮することで、フリーな時間を生むことです。

つまり隙間時間を捻出することに主眼が置かれているわけです。

一方MIERUEは、持っている時間で「何をするか、何をaccomplishするか」に主眼を置いています。

空き時間を増やすことではなく、誰もが持っている時間を今よりもっとaccomplishに使おうよ、という考え方です。

そしてトキ消費です。

トキ消費とは「その時・その場でしか味わえない盛り上がりを楽しむもの」として定義されています。

つまり与えられた時で、盛り上がりというaccomplishをやっていこうよ、というものです。

こちらの方がよりMIERUEのコンセプトに近いと考えています。

時は金なりを腑に落とす

MIERUEでは「accomplish＝幸せ」という考えを提唱しています。

人は幸せになりたい。

誰もが思うことですが、これを時視点で実現させようとするものです。

「時は金なり」

誰もが頭ではわかっているこの意味を、単なる文字としての意味ではなく腑に落とす、それが時の価値の再認識であると伝えるのがMIERUEです。

トキ消費を始めとする「時」に着目されている今だからこそ、MIERUEを多くの方に使っていただきたいと願っています。